ゆるやか下降~のっそり上昇~

ひきこもりだけど映画館に入り浸ってる女。場面緘黙当事者。フェミズム勉強中。

推しのファンミに行った話

 

14日(火)、推しのファンミーティングに行きました。

昨年2月に某映画で出会い、推し続ける事早1年半(ほど)

とうとう生で見に行く機会を得ました。

 

多忙な中、こうして日本で4日間にも渡りファンミを開いてくれるのも、偏に今まで日本での活動において、彼と関係性を築き上げてきてくれた先人たちのおかげなのだと思うと、感動もひとしお。

会場内を埋め尽くしたあらゆる年代の女性たちの姿に、年齢も、境遇も、美醜をも超えた女たちの連携を思いました。そしてなぜか泣きそうになる。

推しのファンミでシスターフッドを実感し、感動するという(笑)

まぁ私はひとりなので、誰とも連携はしてないんですが(つらい)

昔、少年アヤちゃんが著書で「韓流は抑圧された女たちが起こした業の反乱。欲望の奇祭なのだ」と書いていたけれど、なんだかそれを思い出していました。

 

ファンミの内容は本当に濃く、歌あり、ダンスあり(踊らないと聞いていたのに!)インタビューあり、ファンによる質問コーナー(!)あり、と充実の内容。

本当に楽しくて面白かった。しょうじき大して期待もしていなかったのですが(姿が見れりゃそれで良いと思っていた)内容、すごく濃くて良かったです。ハッピーでした。孫の幼稚園の出し物を見てる気分(?)内容、自分で考えて計画してくれたんだなぁ…と思うと、胸がいっぱい。

 

生で見る推しはほんとうにうつくしくて、「こんなに美しい男が他に居るか!」と全世界に向け、叫び出したい気分。

見ている間じゅう、ずっと脳内で「かわいいよ!」「綺麗だよ!」「素敵だよ~~~!!!!」と喚いていた。

そして「これが絶叫上映だったら叫んでもいいのに…」などと考えておりました。

絶叫の行きすぎ(バーフバリの見過ぎ)でもはや思考がそうなっている(絶叫脳…)

 

 

推しを好きになってから、何度となく(ファンとして)「愛されてる…」と感じる瞬間があったけれど、ファンミはまさにその愛を一心に受け取る事の出来る、まさに幸福しか存在しない場所、空間でありました。(主に)ファンを弄って馬鹿にしてくる芸人のファンを長いことやっていた私にとっては、「好きでいること」を当たり前に歓迎して大切に思ってくれる人のファンをやれることは、とてもうれしくてありがたいものです~(マジで何であんなクソ芸人好きでいたんだろう~って今思ってる^▽^)(余談)

 

 

そして最後のお見送り会!会場を出るファンを自ら見送り出してくれる!そこまでしてくれるハリウッドスターがどこにいるか~~~!!!???噂には聞いてましたが、至近距離で見る推しはあまりにもすごすぎた。

私の前の人が指ハートしてたんですが、それに対して返すハートの華麗なことよ。自分の時は一瞬で、手を振るので精一杯でしたが、それでもこちらの目をしっかりと見て微笑み、手を振り返してくれる。気分はまさにニュークスくん(怒りのデスロード…)

「見てくれた!こっちを見てくれた!」である。

目が、ほんとうにキラッキラしてて、綺麗な黒目に浮かぶそれはまさしく星屑の輝きでした。

 

その輝きがすごすぎて、光の強さにあてられてしまったのか。その後近隣の飲食店に駆け込み、なぜか過食に走るという事態に。

これも昔アヤちゃんが「アイドルを生で見た後は過食が増える」と書いていたけれど、時を経た今、実感した。あまりにも清廉なかがやきを前に、私は逸る気持ちで塩ラーメンをすすり、たこ焼きを食らい、コーヒー飲んでやっと落ち着き、豚まん買って家路についたのでした。怒濤の炭水化物。

 

 

(またやってくれるのなら)来年はツーデイズどっちとも参加しよう…と袋から漂う豚まんの香りの中、誓いを心に刻むのであった。

 

 

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では、また! 

 

インドと私~豊満な熟女にいだかれて~

 

5月30日、アンマの来日プログラムに参加してきました。

数年前に田房永子さんのこちらの記事

 

www.lovepiececlub.com

www.lovepiececlub.com

 

を見て以来、ずっと興味のあったインドの聖人、アンマの抱擁!ずっと興味はあったものの「いつか行けたらな~」程度にぼけっと考えてたんですが、今年の正月から某映画のアレでインドに激しく興味を持ち、その文化に傾倒しつつあるので、今行かなくてどうするんだ!って事で、行ってきました。夜行バスに揺られ東京につき、朝から並んだので大分早い段階で抱擁を受ける事が出来ましたぜ。

 

プログラム会場は、抱擁以前にすごい面白い空間でした。今まで体験した事がないような。私は子供の頃に母親が一時期傾倒していた仏教系の宗教イベントに参加した事が何度かあるんですが、全然雰囲気が違ってて面白かった!何といっても外国人スタッフの多さ。あの人々はアンマの行くところ世界中付いてきてサポートしてるんだろうか?あらゆる国の人々が居ました。

会場内にはずらっと椅子が並び、抱擁が始まるまでそこで座って待つという優しさあふれるステキ仕様。会場内にはアンマの関連著作やインドの雑貨、グッズが買える店が数多く出店されており、私はブレスレット二つとインドみ溢れる象柄スカーフをノリで購入。カード決済も可能という行き届いた配慮…!

 

「優しいコミケだ…」って思った。

いや私はコミケ行った事ないんですけど(コミックシティならある)「優しいコミケ」という表現が私の中では非常にしっくりきました。始まるまで椅子に座って待たせてくれるのめちゃくちゃありがたい…空調もきいてるやさしい空間……コミックシティ行った時は会場入るまでの列の時点で死にそうになってたから…。

 

私が一番面白かったのは終始結構グッダグダだった事。

瞑想の間も普通にその辺をスタッフが横切ったり会話してるし、アンマが抱擁している間も周りのお付きの人たちが普通に喋ってたり、アンマもその会話に参加してたりしてて、すごいグダグダしてんな!って衝撃だった。全然厳かなムードとかいうのが無くてそれが衝撃的で大変面白かった。全然宗教臭くなかった。それでいて周りの人々が心からアンマを慕い信頼していてアンマの事が大好き!ってのがビンビンと伝わってくる会場内の空気。尊い

 

あと、インドからのボランティアスタッフと思われる人々の中にひとり緑色のサリーを着た小さい女の子が居て、めちゃめちゃかわいくて似合ってて、ちらちら見ちゃった…サリーいいよねぇ……(欲しい)

 

 

正直、抱擁されるまでの列に並んでる時に、アンマの抱擁を受けた人々が感激して涙する光景を見ている時がピークで、その雰囲気に呑まれて何故かこっちまでちょっと泣いてしまったんですが肝心の抱擁の時の事をあまり覚えていない。一瞬だった。

アンマ、めっちゃいい匂いするんですね…すごい高貴な香りを纏ってた…。もうそれで思考が停止しちゃって、「アンマめっちゃいい匂いする!」ってのと、あとめっちゃ柔らかい…でいっぱいになっちゃって、アンマが耳元で囁いてくれる言葉を聞き取れなかったのが非常に残念。人の抱擁を見てる時は意外と長い事やってくれるんだなと思ってましたが、自分の時は結構一瞬で終わります。

正直自分の時のより人の抱擁見てる方が視覚で伝わってくるんで感動するんだけど(笑)でもね、愛は感じましたよ。愛されてる!って感じた。アンマにというより、アンマを通じて大地や空気や宇宙から…マジでそれくらい深みのあるあたたかい抱擁でした。アンマは地球上の人間誰でも分け隔てる事なく無償の愛をもって抱擁してくれるので、人生に何があろうとも一度でもあの抱擁を受けた人は、自分にはアンマが居る、あの愛がある、と思える事がすごく尊い事なんだなって思いました。それは希望だし、救いだよね。

 

 

ずっと興味のあったイベントで、「救われるんじゃないか」「なにか変わるんじゃないか」と期待を込めた行ったものの、実際私の現実には何ら変わりはないんですが、予想外に面白い空間だったことは意外な発見で、嬉しかったです。そして愛を感じました。

またいつか受けにいきたい。

 

 

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アンマにブラッシング?をして頂いたブレスレット。

スタッフの人から「アンマが祝福を授けてくださいます」と言われ、「祝福を…授けて…?」と生まれて初めて聞くワードに異様に高揚する。アンマに祝福されし女としてこれからの日々を生きていきます。

 

 

カレーな日々

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1月から狂い続けている…

 

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ジャイホー!!では、また。

 

ウケてる間に1年経ってた

 

お久しぶりです。

1年前にこのような

yayoiin.hatenablog.com

事を言うとりましたが、あれから1年。

婚約関係にあった姉とその恋人は無事結婚し、義兄(などというワードを使う日が来ようとは)の仕事の都合で埼玉に転居と相成りました。

この1年で姉は結婚し、埼玉に行き、乳がんになり(さらっと言う)波乱の1年でしたが、私は変わらずなんもねぇです。更に太っただけ。一回、作業所に通い出した時があったんですが無事、続きませんでした。ひたすら(修行のように)映画見てるだけの1年だったな。相変わらずなんも書けてないですし…(やる気……)

私が何で姉の結婚とか婚姻とか義兄とかいうワード(その事実)にひとりウケていたのかと言うと(書くと)そんな未来が訪れるとはほんとうに、夢にも、ただの一ミリも考えていなかったからです。私は姉の事、一生結婚も出産も無いんだろうなと思っていたし、そもそも、ヘテロだと思っていなかった(アセクシャルだと思っていたし、今も若干疑ってる)ので、男と結婚するとは本当に思っていなかった(笑)

他人と共同生活が出来るとも思っていなかったし、子供を持つ気があるとも思っていなかったので、何かもう、その全ての予想(想像)が裏切られた事の、面白さ、愉快さですね。ハイ。

あと地元から出ていくとも思っていなかった。私は、ずっと「家を出ること」「自活すること」を目標にしていたし、地元や実家に対する思い入れもあまり無く、「捨てていく場所」と決めていたので、親亡き後家を継ぐ気も無かったんすけど、何かもう、私が継ぐ(?)しか無さそうになっている…。その事真面目に考えてると死にたくなる。介護も私がするしかなさそうだ。私はずっとここから逃れたかったはずなのに、ここで死ぬしかなさそうな事に日々、滅入って、いる。

 

 

私は、自分が子供を持ちたいと思ったことは一度もありませんが、姪や甥に対するあこがれは地味にあって、漠然と「姪か甥、欲しいな~(無理だろうな~~)」と思っていたのですけども、もしかしたらそれが夢では終わらないかも知れないというのがここ最近の希望。へへ。

 

 

※クソどうでもいい話。私には想像上の姪と甥が居ます。イマジナリーネフューはトム・ホランド君で、イマジナリーニースがヘイリー・スタインフェルドちゃんです。

 

 

では、また。

 

 

あけまして


2018年ですね。
まぁだから何だって感じですけど…(やさぐれ)
毎年地味に目標は立ててやってるんですよね。
ちなみに去年の目標は「痩せる(痩せてない)」「親知らずを抜く(抜いてない)」 「同人誌(個人誌)を出す(出してない)」そして例年(もはや)通り「自立」「自活」、と……そんな感じでした。なんも叶ってねぇ!あと、映画100本ね。



今年の目標はあのね、これです。ハイ。


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シンプル!
私は過食(むちゃ食い)やばいので…これもマジで毎年言ってる事ですけど。嫌な事があった食い、何も無くとも食って来たけど、必要以上に食べるの、本当にやめたい…腰が痛い……。



そんなこんなで2018年。
今年もどれだけ書けるか(やる気になれるか)全くもって分かりませんが、まぁよろしくお願いしますね。今川でした。





2017映画ワースト7

 

ベストを上げたので、ワーストも上げようかと…。

今年はほんとに豊作だったので、「これは…」と思う作品は少なかったんですが、その分どれもすごかったです!(破壊力が)

※すべて独断と偏見に基づく個人的な感想です。

 

 

1位「島々清しゃ」

 

頼むから病院に連れて行ってやれ

 

耳が過敏で周囲の音が聞こえすぎてしまうあまり、常にヘッドフォンが外せない女の子が主人公なんですが、その子は聞こえすぎる事、音が合わさって聞こえない事で完全に日常生活に支障をきたしている状態だったんですよね…。「誰か病院連れて行ってやれよ…(適切な治療受けさせてやれよ…)」の一言だった。あと母親のネグレクトの理由が未だかつて見た事の無い理由で、あまりにひどくて引いた。なんやあの理由。安藤サクラが好きで見に行って、演者や背景の美しさなんかは本当に素晴らしかったのですが、とにかく脚本がダメだった。オールタイムワースト、堂々加入。

 

 

2位「ノーエスケープ自由への国境」

 

この映画は何なのだ

 

メキシコからアメリカに入国しようとする不法入国者と、彼等を国境で待ち受け、銃で殺しまくる謎の白人のおっさんの話。主人公はひたすらおっさんから逃げ惑い続ける。何でおっさんがそこまで不法入国者(メキシコ人)を憎むのかなどの説明が一切無いまま、バンバン人が死んでいく。あと犬が怖い。「この映画は何なのだ」「誰が見に行くんだ」と考え続けた1時間半。よく分からんけどすごい怖かった。

 

 

3位「フリーファイヤー」

 

誰が誰か分からん

 

ブリー・ラーソンキリアン・マーフィー目当てで見に行ったようなモンだったんですけど…とにかく出演者が多く、その関係性もよく理解出来ないまま早々に銃撃戦が始まってしまい、今誰が喋っていて、誰が誰を撃ってるのかがさっぱり分からず、ただただ困惑に終わった。もうちょい人数少なくても良かったと思います…。

 

 

4位「ありがとう、トニ・エルドマン」

 

よくわかんねぇ(一言)

 

風変りな父親と堅物な娘のハートフルストーリー☆なんだろうけど…誰にも共感する事無く終わった。堅物だったはずの娘が主催したパーティーで急に脱ぎ出し、裸がドレスコードよ!とか言い出したところで、私の「?」は頂点に達した。何だったんだろう、あのシーン。

 

 

5位「ショコラ」

 

芸人の悪いところが全部出てる

 

実在したフランス史上初の黒人と白人のコンビ芸人をモデルとした重厚な作品(主演はオマール・シー様である)なのだけれど、私は好きになれんかった…。ショコラが売れ始めてパリ進出を果たすと、前から付き合っていた女性を捨ててパリの女に乗り換えるところで、「うわ、芸人…!!!!(※偏見)」って思って、超絶に引いた。芸人の悪い(クソな)ところが滲み出てて、全然ショコラの事が好きになれんかった…残念。そこ以外は良かったです。

 

 

6位「シンクロナイズドモンスター

 

おもてたんとちゃう

 

私はこれ、めちゃくちゃ楽しみにして行ったの…。なんつったって、皆大好きアン・ハサウェイだし…日本版フライヤーの出来も(珍しい事に)素晴らしく、前評判も良かったから、「どう考えても面白さしかない!」と期待して見に行って、実際途中までは面白かったが、最後に残ったのは「この映画は何だったのか」という困惑…。あと、アン・ハサウェイがダメウーマン!?とか宣伝してたけど、別に全然ダメじゃないやんと感じた。働いてるやん。えらいやん。

今年見た中で一番不思議な映画でした。謎のおどりを踊るハサウェイは本当にキュートでしたよ。

 

 

7位「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーミックス

 

ただただハゲが憎い

 

ドラックスからマンティスへのあの容姿ディス発言さえ無けりゃ良かったのに。

 

それ以外は全部良かった。ピーターとヨンドゥの疑似親子!ガモーラとネビュラの関係性!ベイビーグルートちゃんの愛らしさ!私はロケット最推しでグルロケの人ですが、全体的に文句なく楽しめました。あの一連のマンティスディス以外…。

 

なんかもう、スクリーンで見てて、「え…今って、2017年だよね…?」ってめっちゃ困惑したし、何でこんなの見なきゃいけないんだろうって悲しくなった。マンティスがさぁ、ドラックスに「醜い」と言われても、分かっていないのか(受け入れちゃっているのか)ぽかーんとするだけで何も言い返さないのが、また悲しくって見てられなかった。本当に全然面白くないし、ただただ不快になるだけだった。何であんなシーン何回も入れちゃったんだろう。未読なので知らんけど、原作にそういう流れがあるのだろうか?ドラックスが何回も何回もマンティスに「醜い」って言うのに、周りのメンバーが(ガモーラ以外)誰もそれを咎めないのも無理だった。無理。あと私はガン監督の事をあまり信用していない(※ユナイテッド航空でアジア人の乗客が暴行され降ろされた事へのツイッターでの反応など)ので、次回作、見に行くかどうかは迷ってます…。

 

 

・・・こんな感じ。

来年もどのようなクソ作、謎作、怪作品に出会える事でしょうか。楽しみです。

 

 

2017映画ベスト10

 

一応書いとこうと思い立ちまして、書きます。

ノリと勢いと熱情に駆られ劇場105本視聴を無事果たしたワケですが、今年は良い作品がい~っぱいあって、ベスト10選ぶのも大変でしたが、何とか10本選びました。

※全て個人の感想、独断と偏見によるものでございます。

 

 

1位「マグニフィセントセブン」

 

「2月に見たヤベェやつ」こと、「2017年版荒野の七人」

 

※主に私が言っているだけです

 

 

今年はこいつの為に生き、そして死んだようなもんである。

下記事の視聴回数を見てもらえばお分かりだろうが、トチ狂って8回見に行った作品である(その内の3回は絶叫上映)これは私史上最高記録で、それまでの最高記録は去年のリブート版ゴーストバスターズの3回だった。堂々その記録を乗り越え、2017年度ランキングどころか、今や堂々オールタイムベストの作品となった。そんぐらい大切な存在となった。

私はそもそもオリジナルである「七人の侍」そして「荒野の七人」も見た事が無く、西部劇も一回も見た事が無い状態だった。

この作品には名だたる俳優達が出演しているが、私はほとんど洋画を見る事なく育ってしまったので、知ってる俳優は(それも記憶が韓流四天王の頃で止まっていた)イ・ビョンホンのみというひどい有様であった。それが何故見に行こうと思い立ったのかと言うと、ただただツイッター様である。TL上で度々見かける、「ヤバい男二人組が居る」という情報をもとに、よっしゃ、見に行くか~~~という軽い気持ちで見に行ってしまった。したら死んだ(一言)

 

 

私は依存し合っている二人組の男に弱い。とにかく弱い。大好物である。歴代自カプ、全員共依存してる。

それでもさすがに同じ煙草(阿片入り)を吸い合ってる二人組の男は未だかつて見た事無かったし、「俺は彼を雇い彼は俺をまともにする」だの「彼の行くところに俺も行く」だの…台詞は少なく描写も少ないのに、見れば見るほどに味わいを増す、その深み…そして気付いたら二次創作始めてました(小説)

戦争の後遺症と過去の功名に苦しむ男と、それを支える被差別人種であるアジア人の男のコンビ。何がどうなったらイーサン・ホークイ・ビョンホンをつがいにして西部劇の舞台で活躍させたろ~!って考えつくんだろう?本当に「最高」としか言いようが無い。フークアは天才(5万回思った)

 

リーダーは黒人、アジア人にメキシカン、ネイティブアメリカンにと、これほどまでに多様な人種が活躍する映画は、現代劇でもそう無いと思うのに、それが西部のあの舞台にぴったりとハマって、またそれが説得力がある(実際に黒人のガンマンも存在した)のが良いんだよなぁ。ヒロインが全然笑わず、媚びず、誰かとイイ感じの関係性になる事も無く淡々と夫の復讐に燃えるのも好き。エマさん大好き!最高のヒロインです。

フークア監督の迸るデンゼル・ワシントン愛(エピソードがいちいちすごい)にはニコニコとさせられるばかりだし、フークアの最高なところは、デンゼルは別格(ミューズ!)として、それ以外のキャラクター達にも愛情を注ぎ、彼等を最高に格好良く美しく魅力的に撮るんだ!という気概が画として伝わって来る事。最高だよね。

 

私は多分、オリジナル版に思い入れの無い状態で見たので余計受け入れやすかったんだろうと思いますが、本当に大切な作品です。

文句つける箇所がどこにも無くて、完璧ではないけれど、どこまでも愛しい、いつまでも愛せる、そんな作品。愛してるぜ。

 

 

2位「お嬢さん」

 

百合映画としても、韓国映画としても史上最高

 

世界一泣けるベッドシーン。

 

 

本当に全部最高で大好きなんだけど、私はスッキと秀子が絡み合ってるシーンで、ふたりがお互いの手を強く繋ぎ合っているところが本当に、本当に大好きで、そのつながりがあまりに力強く、ふたりの共犯関係を思わせて、「これからやったるぞ!」ていう希望を感じて、それが何故か泣けるんですね…。あと、秀子が朗読させられていたクソエロ書物を、スッキがキレてわーーーってめちゃくちゃにするところ。最高。「ス、スッキーーー!」ってなります。秀子も嬉しかったろうね。

秀子がスッキの事を「私の人生を壊しに来てくれた救世主」っていうのが、ほんとうに、ほんとうに大好きでたまらない。

私は元々韓国映画ではチャヌク作品が一番好きだったけど、韓国映画としてのカテゴライズでも、百合映画、LGBTQを扱った映画のカテゴライズとしても、私はこの作品が一番好き。とても特別な作品です。オールタイムベスト、余裕で入ります!

 

 

3位「ワンダーウーマン

 

美しく、ぶっ飛ばされた

 

ワンダーウーマンに関しては公開に至るまでに色々(クソ予告、クソコピー、クソイメージソング、クソプレミア)ありすぎて、やる事なす事全てがクソという今年最悪のクソ広報っぷりに非常にイライラさせられ、ストレスがすごかったんですけど、いざ公開されるやその怒りも華麗に吹っ飛んでしまった、そんな作品。とにかくガル・ガドットの素晴らしさ!これに付きます。ワンダーウーマンを演じるべく生まれて来たような女性が、ワンダーウーマンまさにその人としてスクリーンで大暴れしているのです。最高以外の何だろうか?あんなに露出していてもちっともエロくなく(そう見えるように撮られておらず)それがとても、とても嬉しかった…(※「ジャスティス・リーグ」の時は、若干エロく撮られてんな~って感じてしまいました)

そしてヒロイン、クリス・パインの魅力!私はクリパの事、本当はあんまり好きじゃなくて、顔が苦手だったんですけれど、スティーブを見てからは、「めっちゃ可愛いじゃん、クリパちゃん…」ところっとやられたクチです(^▽^)単の純。

パティ監督の「ワンダーウーマン大好き!」「世界一かっこよく撮ったるぞ!!」という並々ならぬ気概、思い入れっぷりが画面からビシビシと伝わって来る事が嬉しくてたまらなかった。やっと、2017年になってようやく、世界中の女の子たちの目標となる、憧れられるヒーローがスクリーンに降り立ってくれた事が私は嬉しくてなりません。

ワンダーウーマンはただのヒーロー、映画ではない。私たちの希望そのものなのだ。

 

 

4位「わたしはダニエル・ブレイク」

 

社会的弱者を「自己責任」と切り捨てる人にこそ見て欲しい

 

ケン・ローチ監督はずっと社会的弱者に寄り添った痛切な作品を発表しているが、その最高傑作だと思った。

貧困にあえぐシングルマザーの女性がフードバンクで渡された缶詰(トマト缶…)を無意識にその場で開けて食べてしまうシーンは、今年見た映像の中一番ショックで、あまりの辛さに耐えられなくて泣いてしまった。あまりに、あまりに悲しくて、何に対してかは分からないが、「ひどい」と痛烈にそう感じた。あんな風に人前で貪るように食べなくてはならないほど、飢えてしまう事の悲しさ。弱者を救う為にあるはずの制度や機関が十分に機能しておらず、逆に彼等を苦しめている現実。社会的弱者がそこまで追い詰められてしまう事へのどうしようもない憤り。この映画はイギリスの貧困、移民、追い詰められていく弱者を描いた作品だけれど、これと同じ事は日本でも起こっている。私もおそらく、セーフティネットから見事外れて来てしまった人間だ。私は声を上げられない。でも少なくともその現実がある事から目を逸らさずにいたいと思う。今年この映画を見られて本当に良かったと思う。今この時代だからこそ生まれた作品なのだと思う。

 

 

5位「パターソン」

 

毎日が、愛おしい

 

今年は「沈黙」に始まり、ラストは「最後のジェダイ」でシメる予定なので、今年はアダム・ドライバーに始まりアダム・ドライバーに終わった一年でした(笑)今年彼の出演作を4本見て、全部好きなのですが、私はパターソンの穏やかな日常が大好きだった…。白黒好きで常にモノトーンの服を纏い、家中の家具を白黒で揃えるセンスの良い妻・ローラが最高。急に思い立って夫にギターをねだったり、得意なカップケーキを売り出したりします~。自由!私も詩を書く人間なので、パターソンの生活(詩の才能、穏やかな日常、可愛い愛犬、才能を認めてくれ、慈しみあえる配偶者の存在)はめちゃくちゃうらやましくて、良いなぁ…って思いながら見てました。憧れるな~、あの人生!

人生に寄り添ってくれる、静かで清廉な作品。

 

 

6位「サーミの血」

 

血を捨てた彼女を誰が責められようか

 

私は世界史が本当に駄目で、世界の事をほとんど何も知らないので、当然サーミの事も知りませんでした。スウェーデンというと、福祉大国。男女同権も進んでおり、「世界で一番平等に近い国」という漠然としたイメージを持っていたので、サーミの事を最初知った時は意外に感じました。先住民族であり被差別民族であるサーミ人の少女は、過酷な現実に耐え切れず、故郷を捨て、家族を捨て、自らのアイデンティティをも捨て去りスウェーデン人として生きて行く。老婆となった彼女は、現代においてもなお根強く残るサーミへの差別を目の当たりにしても、異を唱えるどころか自ら同調し、同族への批判を強める。きっとそれだけが彼女にとっての生きる術だったのだろう。その度に、残してきた妹への後悔をまた色濃くして。

被差別者が生きる為、生き残る為に自らも差別者となっていってしまう事は本当に悲しい。辛い映画だったけれど、見て良かった。私はこの映画を見ながらずっとアイヌの事や在日の人々の事を考えてました。「自国の加害と向き合う事」これが出来る事こそがスウェーデンという国の真の良さなのだろう、と私は思いました。

 

 

7位「ソニータ

 

沈黙の代わりに少女は叫んだ

 

「女性が歌う事が許されないイランで、スターになる事を夢見る16歳のラッパーの少女」というインパクト。フライヤーのソニータの強い瞳に引き付けられるようにして見に行った。冒頭、アフガニスタンからの難民の少女たちを保護する施設で、少女たちが仲良く楽しそうにはしゃいでいるところを見て、私は何かそこで泣けてしまった…。この映画はドキュメンタリーでソニータの現実を映し出している。アフガニスタンの古い慣習である児童婚、強制婚が彼女の身にも降りかかる。私が、「子供」である少女たちの戯れる姿に泣いてしまったのは、こんなに可愛くて、元気で、未来ある子達から、それを奪おうとする人間が居る現実が耐え難く、どうしようもなく悲しく感じたからだ。ソニータにはラップという無二の武器が、才能があって、手を差し伸べてくれる援助者が現れたから、見知らぬ男性に売り飛ばされる(嫁がされる)現実から逃れる事が出来た。そうでない子供の方が、ずっと多い。憤り、悲しみは消えない。「私の声は私の世代の声」だと彼女は言う。「沈黙の代わりに私は叫ぶ」彼女の叫びに耳を傾ける世界であってほしい。

 

 

8位「アトミック・ブロンド

 

ブテラちゃんがかんわいい(一言)

 

とりあえず、「シャーリーズ・セロンがスパイとして大暴れする映画」との前情報だけ仕入れて見に行ったんですけど、予想以上にアクションがリアルで、泥臭くて、すんげーーー良かった。「本当に入ってるんだろうな」と思わせるセロン姉さまの本気の蹴り、最高。話自体は世界史がさっぱりなのでよく分かりませんでしたが(正直!)途中でソフィア・ブテラちゃんが出て来た時はうひゃーってなりました。ブテラちゃん大好きなのに出てるの知らなかったから…そしてセロン姉さまとあんな事になるとは思いもしてなかったから、予想外で、嬉しかった!ブテラちゃんがとんにかくキュートでラブリーで良かった。あと、ビル・スカルスガルドもこの作品で初めて見て、印象的だったので顔を覚えたんですけど、そのあと見たのがitのピエロでした~。そういう人多そう(笑)

今年はアダム・ドライバーとビル・スカルスガルドの年でしたね~。あと、マハーシャラ・アリ!(「ムーンライト」と「ドリーム」も、ベスト10入れるか相当悩みました…)

 

 

9位「スウィート17モンスター」

 

17歳、人生は甘くない

 

17歳の悩める少女、ネイディーンが爆発暴走する青春(?)映画。今年見た中で一番苦々しい気持ちになりました(笑)

ネイディーン、あの子はほんとに、態度も悪けりゃ口も悪い、すぐ人のせいにするわ嫉妬するわ、気になる男子にヤバいメール送り付けるわ。すぐ死ぬって言うし、教師にたかる。自分で自分の行動に責任取れないのにとにかく一人で突っ走って暴走しているところとか、本当に「17歳の自分」でしかなくて、かつての日々を思い出し、震えに震えた一人です。あの生々しい痛々しさ。きっと誰もがかつて一度は経験した覚えのあるはずの焦燥感。正直、もう二度と見たくない映画ですけど(笑)大人になった今、あの頃のあの感じを思い出せて良い映画体験が出来ました。主演を務めたヘイリー・スタインフェルドには、個人的に最優秀新人女優賞を送りたいです(?)

 

 

10位「マイティ・ソーバトルロイヤル」

 

タイカ監督、ありがとう

 

今年、マーベル作品3作見ましたが、そん中で一番好きだし、過去作の中でも今作が一番平和で、楽しく見れました~。前作からのふり幅(笑)「ロキたんかわいい」って何回思っただろう?そんくらい裏切りの神(^▽^)ロキたんはベリーキュートなのでした。人間界に居る時のあのパッツパツのスーツは一体何なんだ?超絶えっち。

 

悪役楽しみまくってるケイト様は最高に美しいし、リアルのんだくれ女・ヴァルキリーちゃん、天使でしかないマーク・ラファロなど、可愛さと愛しさしか無い映画。あと「移民の歌」はね、ずるい。あんなの。最高の使い方です!

とにもかくにも、タイカ・ワイティティありがとう」マオリの神々に感謝を捧げたくなる作品でした。次回作もずっとタイカに撮って欲しいなぁ…。

 

 

 

私の2017ベスト、こんな感じです!

来年もどんな作品に出会えるのか楽しみっす。

 

 

2017年見た映画

 

今年も一年無駄に過ごしたな~と思う時期がやってまいりました。

 

2017年も終わりですね。

今年も一年、例年通り大人しくひきこもっておりました。

焦りはメーターを振り切り、最早人生に不安を感じる事すら無く(やばい)日々惰性でダラダラ過ごすだけですが、今年はとにかく映画に生きた一年でした。

2月に劇場でヤバいモン(マグニフィ…セン…)を見てしまい、演者の過去の出演作をすべて見る事を決意(未だ見終わってません^^)ネトフリ、Hulu、プライム、ユーネクストに続々加入(Huluとユーネクストは退会した)し、ツタヤに通いつめ、映画を見漁る日々。ツイッターの映画人たちに触発され、3月くらいに「私も今年は劇場で100本見る!」と決意。ちなみに去年見た本数は20本ほどで、それだってあまり映画を見ない層(昨年までの私である)からしたらなかなかの数だと思われる。当初、100本とかどうやったら見れるんだ?そもそも100本も見たいものがあるのか??などと思っていたが、実際やってみたら余裕でイケたし、むしろ100本越えた。今年劇場で見た映画は、数えてみると実に105本ありました~~~わ~~~。単純に作品数で数えているので、何度もおかわりして見に行った作品も含めると、120回くらい劇場行ってる。入り浸りである。あと、今年公開の作品だけではなく昔の作品なんかもあります。だから厳密には「今年公開の新作100本」とは言えないんですけど、私の目標は「劇場100本」だったのでまぁ良しとします。見たかったものは大方見れましたが、こんだけ見てもまだ見逃した作品は何本もあるので、映画はやばい。ド沼である。あと絶叫上映3回行って、オールナイトは2回キメました~~~。2回とも無事、爆睡!

 

以下、今年劇場で見た映画105本。見た順、カッコ内は視聴回数です。

 

「沈黙」(1)

「島々清しゃ」(1)

「ミス・ペレグリンと奇妙な子供たち」(1)

「マグニフィセントセブン」(8)

ザ・コンサルタント」(1)

「未来を花束にして」(1)

「92歳のパリジェンヌ」(1)

シベールの日曜日」(1)

「彼等が本気で編むときは」(1)

「エリザのために」(1)

「ショコラ」(1)

繕い裁つ人」(1)

「モアナの伝説の海」(1)

ラ・ラ・ランド」(2)

「SING」(2)

「哭声」(1)

「私はダニエル・ブレイク」(1)

「海は燃えている」(1)

キングコング髑髏島の巨神」(1)

「ミス・シェパードをお手本に」(1)

「ロング・トレイル!」(1)

ターシャ・テューダー静かな水の物語」(1)

「ぼくと魔法の言葉たち」(1)

美女と野獣」(1)

「ムーンライト」(1)

「スウィート17モンスター」(1)

「お嬢さん」(1)

「ガーディアンズオブギャラクシーリミックス」(1)

「メッセージ」(1)

「アシュラ」(1)

「ローガン」(1)

キング・アーサー」(1)

怪物はささやく」(1)

「ありがとう、トニ・エルドマン」(1)

「おとなの恋の測り方」(1)

ジョン・ウィックチャプター2」(1)

「ジャッキー」(1)

「雨の日は会えない、晴れた日は君を思う」(1)

銀魂」(2)

パワーレンジャー」(1)

「怪盗グルーのミニオン大脱出」(1)

「ザ・マミー呪われた砂漠の女王」(1)

「ノーエスケープ自由への国境」(1)

スパイダーマンホームカミング」(3)

ワンダーウーマン」(5)

「甘き人生」(1)

アイム・ノット・シリアルキラー」(1)

「チェイサー」(1)

ナイトクローラー」(1)

キングマン」(1)

「ELLE」(1)

「パターソン」(1)

純愛中毒」(1)

「新感染」(1)

「フリーファイヤー」(1)

バーニング・オーシャン」(1)

ダンケルク」(1)

あしたは最高のはじまり」(1)

「ボブという名の猫」(1)

「ベイビードラーバー」(1)

「パッションフラメンコ」(1)

散歩する侵略者」(1)

ジュリーと恋と靴工場」(1)

「スイス・アーミーマン」(1)

「エイリアン・コヴェナント」(1)

「50年後のボクたちは」(1)

「ドリーム」(1)

「僕のワンダフルライフ」(1)

「サーミの血」(1)

「光」(1)

「さざなみ」(1)

「ハイドリヒを撃て!」(1)

アトミック・ブロンド」(1)

猿の惑星・聖戦記」(1)

「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」(1)

エルミタージュ美術館美を守る宮殿」(1)

「海底47m」(1)

ハクソー・リッジ」(1)

「ゲット・アウト」(1)

ブレードランナー2049」(1)

マイティ・ソーバトルロイヤル」(2)

「禅と骨」(1)

「MASTER」(1)

「it それが見えたら終わり」(1)

ザ・サークル」(1)

ローガン・ラッキー」(1)

「KUBO二本の弦の秘密」(1)

女神の見えざる手」(1)

人生はシネマティック!」(1)

ジャスティス・リーグ」(2)

「gifted」(1)

シンクロナイズドモンスター」(1)

ドラゴンタトゥーの女」(1)

「100歳の華麗なる冒険」(1)

「シンプル・シモン」(1)

「パーティーで女の子に話しかけるには」(1)

リュミエール!」(1)

セントラル・インテリジェンス」(1)

スターウォーズ最後のジェダイ」(1)

オリエント急行殺人事件」(1)

密偵」(1)

ソニータ」(1)

「すばらしき映画音楽たち」(1)

「カンフーヨガ」(1)

猫が教えてくれたこと」(1)

 

 

・・・・・・・ハイ!

今年はあともっかい最後のジェダって終わる予定です。ポーフィン推しです(笑顔!

今年はとにかく映画に生きて映画に死ぬ、と決めていたので、ここまでやりきれて(親の白い目を感じながら)満足です!来年はここまでやれないと思いますが、来年もまだまだ見たい作品が待ち構えてるので(一番はウォーターオブシェイプ)また楽しみだね。来年は(新作は)50本に抑えよう…と今現在は考えております。そんな感じ。

 

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キングスマン以外)地獄のラインナップ(精神ごりごりに削られる)だった、夏のパルシネマ……(好き)