ゆるやか下降~のっそり上昇~

13年間引きこもりの場面緘黙当事者が日常をつづります。

シロノワール

f:id:yayoiin:20160425074608j:plain

 

10年前の今日は私が初めてのブログを作った日です。

当時中学3年生。不登校児だった私は、自分を変えようと必死でした。毎日毎日焦っていて、今より何百倍も考え、想い、思考していた日々。

そんな中、その滾る想い、燻る想いをどこかに吐き出したい。言葉にして、まとめてみたい、晒したい!誰かに自分の能力を認められたい!!と言う切実な、腹の底から湧き上がる欲求、渇望の元、急かされるようにブログを作りました。

当時家にはまだパソコンが無かったので、ブログは毎回、いつもネットカフェまで行って書いてました(だから毎回すんげー長いのです)(文がギッチギチ)(そしてイタい)

 

あの日興奮と少しの緊張の中、ネットカフェに足を踏み入れた事は一生忘れません。ここを、私の墓場にしようと、本気で考えていました。

 

 

色々な思いがありました。

銀魂が好きで、夢があって。

将来に対し、不安より期待の方が大きかった。

やりたい事があって、なりたいものがあって、

目指すべき道が見えていて、それなのに足踏みをしていて。

自分の実力以上のものをいつも求め、その度に折れ、それでも根拠の無い自信を一人抱き、自分を信じていた日々。

あの頃はまだ自分が緘黙で在る事は知らなかったのです。緘黙と言う言葉自体、私はずっと知らなかった。知ったのは、ほんの4年前の話です。

緘黙を知らず、自分の症状を具体的に説明する事も出来ず、該当する名前も無く、全ての不都合、不得意である事を、「頑張ればどうにかなる」と信じていた日々。

あれは、知らないからこその強みであったな、と今思います。

あの頃にもし、緘黙について少しでも何か知っていたなら、一体どうなっていただろう・・・とも思うんですが、でも、まぁ、全てこれで良かったのかな、とぼんやり思います。全て、なるようにしかならなかったですから。

私は今でも何にも改善されていませんし、

ちゃんと生きられてはいませんが

這うように、何とか今も、生存しています。この場所で。

 

 

もがきまくってた日々から10年。

私は今でも、あの頃の自分の文章が一番好き。

一番痛々しいけど、一番「自分だなぁ」って思えるから。

私は今でも、迷ったら、開くのははじまりのページです。

 

 

 

14歳から19歳まで。

5年間の私の軌跡。お暇なら見てよね。愛を込めて。

 

yayoiin.exblog.jp