県立美術館
藤田嗣治展に行って参りました。
10年前、生誕120周年の頃にも京都で展覧会が開かれており、
絶対に行きたいと思っていたものの、行けず、あれから早10年。
10年経ってようやく行けました。
まさか10年もかかるとはねー。10年先も、こんな感じとは。
やっぱり、「10年前に見れていたら・・・」とはどうしても思います。
仕方ないです。10年前の後悔を、今まで引きずりに引きずって生きて来たワケですからね。
でも、久しぶりに展覧会を見て感動出来た気がします。
色々な習作や、猫や裸婦像(見たい絵があったんですけど、それは今回は展覧されておらず)があって、そして、戦争画。
「アッツ島玉砕」は、やはり凄まじかったです。
一生に一度は生で見たいと思っていたので、見られてよかったです。
左が10年前ので、右が今年のポスター。
また10年後。生きていたら、また会いに行きたいものです。