ゆるやか下降~のっそり上昇~

ひきこもりだけど映画館に入り浸ってる女。場面緘黙当事者。フェミズム勉強中。

長崎

長崎に行って来ました。

クラブツーリズムのツアーにて。

家族4人で。(父・母・姉・私)

うちの父上はただ今闘病中なので、

昨年からよく旅行に行きます。思い出作りと言う事で・・。

 

 

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グラバー園の有名なアレ。

 

 

長崎、初めて行きました。

普通に生きてたら中学の修学旅行で行けたはずなんですけど、

私は絶賛不登校だったのでw

やっとこ初めて行けました。

行く前から思ってましたが、やはり神戸とカブるのでした。

でも多分、坂は神戸の方が急だと思う。(体感的には)

 

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久しぶりに白鳥を見ました。白鳥大好き。

 

私の人生は素晴らしい。(って思うよ。時々、本当にね)

 

 

私の人生は素晴らしい
「生きろ」と言ってくれた人が居る
涙を流してくれた人が居る
どこの誰とも知れない私に
優しくしてくれた人々が居る

 

それだけで私は素晴らしかった
私の人生は素晴らしかった
少しも恥ずべき事なんかない
ひとつも失ってなんかいない

 


私の人生は素晴らしい
「苦しめ」と言ってくれた人が居る
泣きながら怒ってくれた人が居る
何も言わず 語らずとも
ただ寄り添ってくれた人が居る

 

それだけで私は素晴らしかった
私の人生は素晴らしかった
少しも隠すべき事なんかない
ひとつも間違ってなんかいない

 


私の人生は素晴らしい
「生きろ」と言ってくれた人が居る
涙を流してくれた人が居る
「一人だけ先にリタイアなんか許さない」
一緒にもがこうと言ってくれた人が居る


それだけで私は素晴らしかった
私の人生は素晴らしかった
少しも恥ずべき事なんかない
ひとつも失ってなんかいない 

 

 

2016

とっくに明けてましたね。

おめでとうございます。

 

2016年。

私にとっては、今年もまた、節目の年です。

 

10年前、14歳だったあの時間。

あの日々は今でも私の中で特別で、鮮烈で、

人生で一番苦しかった頃です。

 

 

あれから10年。

「変われる」「救われる」「生きられる」

そう思った日から、10年。

 

私は今でも家に居るし、救われちゃいないし、

とても生きられてはいないのだ。

 

 

2016年。

やらなきゃならない事がある。

 

2015

2015年が暮れて行く。

 

遠くの方から除夜の鐘が聞こえてくる(近くに寺がある)

2015年ももうすぐ終わる。

私にとって、毎年同じような年が巡っているワケで、

特にここ3、4年は凄まじく、

いつが去年でいつが一昨年の事だったかも分からなくなる位だが、

今年も一年しぶとく生き延びてしまった。

 

今年で引きこもり11周年でした。

と、同時に腐女子歴も11年。

来年で12年です。

こんなに続く事になるとは、当時本当に思っても居ませんでした。

 

今年、本当は一人で考えていた計画があって、

本当は今年の春に引きこもり生活から脱せていたはずでした。

その予定だったんです(私の中では)

しかし、それは叶わず・・・。

夢やぶれて。

私は変わらず家に居る、というワケです(笑えない)

 

 

「また来年」

この11年、何度言って来た事か。

本当に毎年言っている事ですが、

今年も、また、来年に期待。

今年も一年、クソだった。

来年の自分に懸けるしかございません。

 

 

2016年。

生きて行けるって誓いたい。

黙ってて良い事なんか何も無かった

 

 私は緘黙症なので、

子供の頃から現在に至るまで挨拶が出来ない。

「おはよう」「こんにちは」「さようなら」、全部ダメ。

「ありがとう」「ごめんなさい」、もちろんダメ。

産まれてこの方一度も言えた例が無い。

 

 

子供の頃、何を言われても黙っている状況で、

それを「狡い」と言われた事が何度もある。

黙っている事は狡い事なんだって、

わざわざ教えに来てくれる人がいつも居たし、親もそうだった。

私が、長期に渡り「話さないで居る事」から起こる弊害なんて、

全く想像出来ないみたいだった。

昔はこれについて、傷付いてたと思う。

「狡い」と言われるような事はやっていない、と思ってたから。

これは今でも思う。

黙ってる事は狡い事でも、まして悪でも無いだろう。

今、これに対してあるものは怒り。

緘黙という名前をずっと知らなかったから。私も、周りも。

知らずに、「何年も私が悪いって事にしやがって」という、

腹の奥底から込み上げるは怒りです。

 

 

黙ってて良い事なんか何も無かった。

いつだって、嘲笑の対象になり、呆れられるか、

「狡い」と怒られるだけだった。

「何も言い返さない」事が分かっているから、

どんな罵詈雑言でも投げつけられるのだった。

 

好きで「話さない」をやっているのではない。

いつでもそう思っていたけど、それを伝える術は、声は、

やはり私には無かったので、

いつも怒りと失望を抱えていた気がします。子供の頃(今も)

 

というワケで

ご無沙汰でございます。

 

ほんとに全然書かないね!今川です!(血)

ブログの存在、忘れてるんだよね・・・。

「書きたい」とも思わないしね。完全に忘れてる(^^)

 

 

というワケで大阪行って来ました。

奥さんの10周年ツアー、ファイナルでした。

姫路は行かなかったんですよ。行こうか迷ってたんですけども。

大阪に行くのは5年ぶりでしたが相変わらず迷いました(電車で)

 

やはり、前回を超える衝撃・感動はありませんでしたが、

今回も楽しめました。楽しんだのは、前回以上かも知れません。

前回は初めてという事で緊張の方が大きかった気がします。ハイ。

声出しもさせられたしね(笑)

 

今回もセトリは事前に公表されておらず、

終わった後見たら紙が張り出されてました。

今回は「迷路」「羅針盤」が特に良かった。

迷路は聞く度、歌う度泣くんですが、普通に泣きました。

歌詞が・・・歌詞がえげつないんや・・・。

羅針盤はピアノがとにかく圧巻。格好良かった。

 

観客に好きな曲を聴いて奥さんがちょっとだけ歌ってくれるコーナー。

前回の神戸では「境界線」「あなたに好きと言われたい」等が上がっていましたが、

今回はめちゃくちゃ客席から声が上がって(笑)

大阪だったからかな?皆声がデカいんだよね。

本当に色々な曲名が上がりました。

その中で「白い足跡」をリクエストしてくれた人が居て、

奥さんがサビの部分を歌って下さいました~~~。感激。

「白い足跡」もやっぱり、出会いはニコニコのスザルル動画で、

死ぬほど見てましたから!(本当に、死ぬほど)

懐かしくて大好きです。良かったです~(^^)

 

 

朝、カレーパン一個食べて行ったんですよ。

私普段、朝も昼も食べないで、

夜だけの一食生活を送っているのですが(別に痩せない)、

外に長時間出る時だけ、朝ご飯食べます。何かしら。一応。

でもパン一個では足りなかったのか、コンサート中、腹が・・。

腹が、ちょっとだけ、鳴ってた。気合いで堪えてましたけど。

「友達のままで」の時がピークで、

「いつもより少し笑ってる私にどうか気付かないでいて~」のところで、私だけ、

いつもより少し鳴っているお腹にどうか気付かないでいて~」の気分でした。どうでも良い。

 

 

ツアーファイナル、行けて良かったです。

前回も今回も言われていた、全曲ライブ!

マジで、ほんとにやって欲しい。奥さんもやる気っぽいですけど。マジで。

やってくれたら絶対行きたい。関西なら、なるべく頑張りたい!!

CD化されてないやつで、聴きたい歌がいっぱいあるんだよ~~。

ほんとに頼んます。マジで期待。

 

 

そういう感じです。